私はもともと、オンラインイベントの裏方をしていました。
個人規模の小さなイベントですが、「これをYouTubeライブで配信したら、見ている人も参加しやすくて、番組みたいになるのでは?」と思ったのが、配信を始めたきっかけです。
とはいえ、最初はやり方がまったく分からなかったんですよね^^;
ネットで調べながらライブ配信の申請をして、本人確認のために身分証を送って……本当に当日うまくできるのか、不安でいっぱいでした。
そこで私がやったのが、限定公開や非公開を使った「テスト配信」。
今回は、本番前にYouTubeでライブ配信を練習しておく方法を、実体験を交えて紹介します。
いきなり本番はハードルが高い
ライブ配信って、基本的には「本番一発」のイメージがありますよね。
でも、初めての配信でいきなり全世界に公開するのは、かなり緊張します。
「ちゃんと繋がるかな」
「操作を間違えないかな」と不安なまま本番を迎えるのは、自分も不安MAXですし、見ている人にも不信感を与えてしまうかも。
かといって、練習のためだけに公開配信をするわけにもいきません。
ここで役立つのが、YouTubeライブ配信を限定公開・非公開でするテスト配信です。

私も経験上わかるのですが、テストしておくのは、本当に大事です!
限定公開・非公開で自分だけのテスト配信ができる
YouTubeライブは、公開範囲を「限定公開」や「非公開」にすることで、自分だけ(または限られた人だけ)が見られる状態で配信できます。
つまり、誰にも見られない状態で、本番と同じ環境の練習ができるんです。
私はこれを使って、本番前に何度もテスト配信を繰り返しました。

ちょっと音がおかしいぞ、とか、自分が話す声とYouTubeライブ配信の画面から聞こえてくる音声にタイムラグがあることを確認したりできたので、本番のイメージが付きやすかったです。
実際にYouTubeライブのテスト配信をやってみて分かったこと
テストをしないで本番を迎えるよりも、テストをしておくことで「やらなければわからなかった」ことが分かったりします。
限定公開なら、リンクを教えない限り誰にも知られない
限定公開は、配信のURLを知っている人だけが視聴できる仕組みです。
逆に言えば、リンクを誰にも教えなければ、実質的に自分だけのテスト空間になります。
私は「本当に配信できるのか」を確かめるために、この状態で何度も練習しました。
練習しておくと、当日の流れが掴める
何回かテスト配信をしておくと、配信開始から終了までの一連の流れが体に入ってきます。
チームで行う配信なら、本番さながらのリハーサルをしておくと安心です。
個人配信の場合は、そこまで大がかりでなくても、「ちゃんと繋がるか」の確認くらいはしておくといいと思います。
あとは、先程も書きましたが「タイムラグ」を実際に確認出来ることが大きかったです。
自分が話した言葉が、どの程度の遅れでYouTubeライブに配信されるのか?というのは、実際にやってみないとわからないもの。
OBSの画面を操作しながらYouTubeライブ配信画面も見ているのであれば、YouTubeライブ配信画面はミュートにしておくと、自分の声に惑わされない、ということもこの時に学びました。
さっき話した自分の声が、もう一度YouTubeの画面越しに聞こえてくるっていうのは、なかなか慣れませんでした^^;
OBSを使うなら、画面切り替えの練習を
OBSという配信ソフトを使う場合は、シーン(画面)の切り替え操作を練習しておくのがおすすめです。
配信中は思っている以上にバタバタするので、切り替えに慣れておくと本番で慌てずに済みます。
例えば、画像スライドをシーンによって切り替える場合はショートカットボタンを割り当てておくとか、操作方法をメモしておいて手元に置いておくとか。
小さなことですが、そういう準備も大事なことにも気づきました。
あとは、テスト配信をすることで「あ、あの機能がついてなかった」とか「ここの画面の配置は見えにくいから変更しよう」とか、そういったことも見えたりします。
練習しても、当日は緊張する(私の失敗談)
とはいえ、たくさん練習しても、私は当日は緊張しすぎて操作を何度も間違えました。
裏方専門で、操作だけのためにスタンバイしているのに、です^^;
メンバーのみなさんには事前に「たくさん練習したけど、緊張してミスったらごめん」と伝えておいたので、みんな受け入れてくれて助かりました。(ありがたい限り。)
でも、そのイベントを何回か重ねていくうちに、流れにも操作にも慣れて、最初の頃よりずっとスムーズにできるようになっていきました。
人間、慣れるものですね^^;
だから、最初の失敗は当たり前くらいの気持ちで大丈夫だと思います。
私はチーム(数人が関わる)配信の担当でしたが、個人で(1人)で配信をする場合は、見ている人に「まだ慣れてないので失敗したらごめんなさい」って先に伝えておくのも手かと思います◎

一番最初のライブ配信に誰かが見に来てくれることも稀かとは思いますので、視聴者が少ない間にたくさん失敗して経験を積んでおくのもいいかもしれませんね!
限定公開でテスト・本番をするときの注意点
限定公開で配信テストや、本番のライブ配信をするときでも、ちょっとした注意点があるので紹介します。
事前にSNSでURLを告知する必要がある
限定公開は「URLを知っている人だけ」が見られるので、本番で誰かに見てほしい場合は、あらかじめSNSなどで「このリンクで配信します」と告知しておく必要があります。
私の場合はクローズドな場で配信したかったので、限定公開がちょうど良かったです。
見せたい相手にだけURLを渡せばいいので、目的に合っていました。
公開状態の再生リストに入れると見られてしまう
これは意外と見落としがちなのですが、限定公開の動画でも、公開設定になっている再生リストに入れられると、URLを知らない人にも見られてしまうことがあります。
限定公開でライブ配信をしたあとに、アーカイブを残す場合は注意です。
しかも、これは自分が入れる場合だけでなく、URLを渡した相手が自分の公開リストに入れてしまうケースもあります。
この仕組みを知らない人は意外と多いので、URLを共有する相手には「公開リストには入れないでね」と一言添えておくと安心です。
まとめ:ライブ配信が不安なら、まず限定公開で練習してみよう
いきなり本番の公開配信が不安なら、まずは限定公開・非公開でテスト配信をしてみるのがおすすめです。
- 限定公開なら、リンクを教えない限り誰にも見られない
- 何度か練習すると、当日の流れや操作が掴める
- OBSの画面切り替えも事前に練習しておくと安心
- ただしURLの告知や再生リストの扱いには注意
私自身、練習してもなお当日は緊張しましたが、回を重ねるごとに慣れていきました。
最初はうまくできなくて当たり前!
まずは気軽に、自分だけのテスト配信から始めてみてください。
配信終了後のアーカイブがいつ見られるようになるかについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。↓
YouTube配信終了後のアーカイブはいつ見られる?すぐ公開されない理由も解説
ちむクリエイト|動画素材 
